
この連載をどんな文章からはじめようかと思っていたら、昨夜、5月の白神山地旅行で、白神岳でご一緒した女性から、うれしいメールが届いた。
「ハセツネにエントリー出来ました。」
この女性は、先日ひとりで歩き走りに行った青森県の白神岳(標高1235m)で、何度かご一緒し、お世話になったKさん。
下りのトレイル(登山道)の後半、わたしが彼女を追い越し走っていったのを見て、下山後、Kさんから
「もしかしてトレイルランニングをやっているの?」と聞かれた。そこから
「ハセツネに出たいと思っていたんだけど」という話になり、昨日6月1日午前10時からネットエントリーが開始になるとメールでお知らせした。
そして、めでたく初エントリーができたという報告だった。
白神山地は、6年前、トレイルランニングをはじめた頃に、何度か山に行っていた女性から話を聞き、いつか行ってみたいと憧れていた場所だった。
ハセツネに出場したのも、6年前、当時の仲間が出場した話を聞いたのがキッカケ。
思えば、トレイルランニングとであって以降のわたしのライフスタイルは、このトレイルランニングが大きなウエイトを占めています。
今回、産経デジタルさんからお話をいただき、イザ!専門家ブログをスタートすることになりました。
本当は3月に開設の予定でしたが、東日本大震災に見舞われ延期をし、きょうからとなりました。
あなたは、トレイルランニングというアウトドアスポーツをご存知でしょうか。
トレイルとは、さきほども書きましたが、登山道や林道のこと。
そこを走るので、トレイルランニングといいます。
トレイルランニング国内第一人者で、人生初のトレイルランニング時の講師だった石川弘樹さん、2009年ウルトラトレイル・ツール・ド・モンブラン(166km)で第3位の鏑木毅さん、ハセツネアドベンチャースポーツ国内第一人者で、2011年パタゴニアエクスペディションレース第5位のTEAM EAST WINDリーダーの田中正人さん。
この3名は全員、ハセツネ歴代大会の優勝者です。
ハセツネとは、通称で、正式名称は「日本山岳耐久レース(24時間以内)〜長谷川恒男CUP〜」のこと。
今年で19回めを迎える、トレイルランニング界で歴史ある大会。
東京都奥多摩山域の71.5kmを制限時間24時間以内で完走することが求められます。
わたしがトレイルランニングをはじめた頃、「ハセツネに出場する」ことは、トレイルランナーの憧れでした。
仲間からその話を聞いているうちに、じゃあ出てみようとエントリーしたのが、2006年。
翌2007年、時間内に完走することができました。
そこから、多くのかたにこのアウトドアアクティビティの魅力を伝えていきたいと思い、トレイルランニング広報大使として活動をはじめるようになりました。
こう書くと、スポーツ好きで、走るのが好きなひとと思われるかもしれませんが、まったく違います。
昔から走るのが嫌いでした。
中学3年間、マラソン大会を欠場するほど、できる限り避けてきたことでした。
それが、いまや、山で走るのが楽しみになるとは思いませんでした。
縁は異なもの。
いまこうしてこのブログを読んでくださっているあなたとも、縁。
次回はわたしのトレイルランニングとの出会いについて書きたいと思います。